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2009.06.19

「アトランティス大陸のロマン」

アトランティス大陸という場所をご存じだろうか?
きっと、行ったことがあるひとはいないだろう。
それは、まぼろしの大陸といわれているからだ。

中学生の頃に、「ムー」という雑誌があり、その特集か何かで、
アトランティスという幻の大陸があるということを知った。
実は、その記事を読んで以来、私の想像をかき立てるロマンを紹介する。

発端は、紀元前427年に生まれたギリシャの哲学者プラトン
によって書かれた「ティマイオス」と「クリティアス」の中に
記述されたことによる。

その、記述によれば、古代にして現代文明に匹敵する高度な文明社会を持ち、
豊かで平和な理想の王国であるという。
どれくらい、すごかったのか・・?

気候も温暖で、食料も豊かで、水資源にも恵まれた島国の王国。
野山は自然に満ちあふれ、沢山の動植物が暮らしており、大地からは、
金・銀、そして炎のように輝く金属、オリハルコンという特殊金属が
沢山とれ、交易により大変裕福な国家であった。

また、すぐれた測量技術や土木技術を持ち、都市アクロポリスには
正円の3重の運河が交通・運搬手段として巡らされていた。
市民は、マイカーならぬマイシップを多く所有し、この運河を中心に水路
を使って移動していたという。
統制された軍事力を持ち、古代国家としては、最強の軍備を誇っていた。

アトランティスには、驚くことに私有財産という概念は存在しなかった。
階級制度は存在したが、一般庶民でさえも衣食住がすべて事足り、物質的
にも精神的にも満たされていたため、不平不満がなかったという。

現代では、世界中のどこに、このような国が存在しえようか?
誰から見ても、理想の夢のような国である。

しかし、この理想国家も、人間の邪心がはびこるにつれ、人の愚かさが
露呈し始めたという。
「クリティアス」によれば、そのとき、全能の神ゼウスによって、栄華を
極めたこの古代文明社会は、一昼夜で海底深くへと沈められてしまうことになる。

この、アトランティス大陸の場所は、多くの学者によって検証されてきた。
「バハマ説」「ビミニ海底遺跡説」「サントリーニ島におけるミノア文明説」など、
これまでに諸説存在しているが、いまだ確定されたものはないといってよい。

そこに、古代文明ロマンがあり、時として人を惹きつけてやまないのだろう。
決定的な発掘結果が出される日まで、私の想像をかき立ててやまない。

ちなみに、現在も「ムー」という夢のある雑誌は学研より発行されている。
最近は、オカルト雑誌的になりつつあるが、ファンは絶えないようだ(笑)

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