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2009.09.28

「GREAT VOYAGE '09 in TOKYO」

今日も仕事であったが、途中で切り上げ日本武道館まで足を伸ばした。
人気歌手のコンサートではない。

プロレスの観戦だ。「GREAT VOYAGE '09 in TOKYO」

今年、6月13日にマット上で還らぬ人となってしまった
元タイガーマスクこと、三沢光晴を偲んで観戦に赴いた。
また、個人的には小橋建太ファンであり、武藤敬司(全日)との
初対戦カードも楽しみであった。

若い人には、プロレスのおもしろさが伝わらないのか、
テレビ中継もなくなり、ますますプロレス離れが進むときく。
しかし、この日、武道館は立ち見が出るほどの超満員だった。

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元気のいい、ジュニアヘビー級の若手レスラーをほどほどに、
第7試合の特別スペシャルダッグマッチに登場する小橋と武藤の試合を
楽しみにして待った。

小橋も若くして大病(腎臓がん)を患ったが、不死鳥のごとくリングに
復帰してくれた。多く人の心を、プロレスを通して支えてくれているのだ。
全盛期の小橋ではないにしても、この人を応援しないわけにはいかない。

すでにこのカードが始まる前に、会場はヒートアップしていた。
ファンの心は皆同じなのだろう。
レーザービームによる派手な演出による登場が終わると、早速ゴング。

にらみ合いから、例のごとくチョップやキックなどの技が繰り出される。
武藤は、予想以上に元気で体のキレがあるように見受けられる。
グレート・ムタであった頃が懐かしい。
反面、タッグを組んでいる田上は動きが緩慢に思われた。
ノアの社長業が忙しいのだろうか・・・などと、いらぬ妄想をしてしまう。
赤パンと相まってジャイアント馬場を彷彿させる。

汗かきの小橋は、すでにびっしょりになっているようだ。
気合いとともに、チョップを繰り出すが、投げられてフォールに持ち込まれる
場面もあった。しかし、タッグを組んでいた高山との連携がすばらしく、
二人のギロチンチョップで緩慢な田上をマットに沈めた。
小橋も、以前ほどのキレはなかったのだろうが、「いい試合」をしてくれた。
武藤も退場の際に三沢に敬意を表していたのがよかった。

メインのGHQヘビー級タイトルマッチは、イケメン潮崎豪と不運にも
自身のバックドロップで三沢を送ってしまった斎藤彰俊(挑戦者)のカード。
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潮崎に黄色い声援が飛ぶ。ただ、試合内容は個人的には塩気がきいていた印象。
これは、見ていた人なら少なからず感じただろう。
タイトル防衛は叶ったが、三沢不在となったノアを牽引していくためにも、
潮崎はもっともっとファンを魅了する何かが必要かもしれない。

最後は、三沢追悼セレモニー。三沢コールが武道館に鳴り響く。
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いまも、プロレスファンは温かいのだ・・・。

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2009.09.23

「レガシィS401にレーシングサクションを装着」

シルバーウィークは、ショッピングセンターや公園に人が目立つ。
もしかしたら経済的に厳しくなっていることが理由かもしれない。
新政権、鳩山首相による景気回復と安定した経済成長に期待したいものだ。

さて、
シルバーウィークだが、私は半分仕事をしなければ追いつかない状況だった。
そのストレス解消のためにも!?、エアクリーナーを純正形状のProva製の
ものからキノコ型コアタイプに変更した。
(気温が下がってきたらやろうとはと思っていたのだが。)

昨年まで、キノコ型エアクリは、BLITZのM'sエアクリーナーと
SAMCOのインテークパイプの組み合わせ
で使っていた。
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今年はHKSのブーストコントローラーを導入しているため、
同社のレーシングサクションへと変更することにした。

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ポイントは、現行モデルの「リローデッド」ではないところ(笑)
「リローデッド」は、派手なデザインがイマイチ好きなれなかったので、
旧型にこだわり状態の良い中古を探して入手した。

フィルターはボディーと同色の青を迷わずチョイス。
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装着の前に、インテークパイプ内のバリをある程度とっておく。
内部の凹凸は摩擦抵抗となり、不要な静電気を生じさせる。

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内部をみると、溶接箇所にバリがあったのがわかるだろうか。

早速、純正のエアクリボックスを撤去にかかる。
装着していたProva製エアクリナーは、パイプ付近に汚れがうっすら見える。
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クリーニングして、気温が高くなったらまた付け替えることにしよう。

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純正エアクリボックス除去状態。

ここに、C型(BE)のときに使っていた遮熱板を入れてみる。
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C型のときは、ジェックス製のエアフロにリスクを負いながらも
大胆にBLITZのステンメッシュタイプのエアクリナー
「SUS POWER AIR CLEANER」を使用していた。
しかし、エアフロが故障するトラブルは一度もなかった。
このエアフロ、友人からは『根性エアフロ』と呼ばれていた(笑)

ちなみに前側の穴は、NA(ランカスター等)のエアダクトを流用して
フレッシュエアを引きこんでいたときのものだ。
これに、レーシングサクションを組み込んでみると、こうなった。

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上手くはまってしまった。これは、意外といけそうだ!
逆側から見るとこうなっている。

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これを型にして、微調整すれば遮熱板はなんとかなりそうだ。
ということで、このままテスト走行へ!

ECUをリセットするため外しておいたバッテリーをつなぎ、
いざエンジン始動。

む!?

アイドリング時の排気音が、いままでより若干静か!?ホントか?
・・確かに音としては静かに聞こえる。音圧が落ちているのだ。
これは、吸気の負圧抵抗が減ったせいで排気とのバランスがとれたからだろう。

ということで、水温上昇を確認して出発。

クラッチをつなぐと1速からいつもよりスムーズに滑り出す。
最初の踏み込みでのエンジンレスポンスが速い。

踏み込むとプライマリ領域をあっという間に通過。
セカンダリの谷間は・・・

やはり、あっという間に通過。

ここは、ブートコントローラーとの連携が優れている。
セカンダリ領域に入ると、以前よりもパワー感が増大しているのを
明らかに感じ取ることができる。
セカンダリ領域の効率が良すぎるため、プライマリ領域からは段差を
感じるほどだ。(もちろん、プライマリ側もスムーズ。)

また全体的に、トルクカーブが高回転側へシフトしたことにより、
これまでのシフトタイミングだと、ずれているように感じた。
特に、エンジンブレーキは効きにくくなるため、シフトダウンの
タイミングやポイントは見直す必要がありそうだ。
しばらくは、この仕様で慣らすこととしよう。

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2009.09.17

「インプレッサ STIspecCに試乗」

週末にディーラーへレガシィS401の車検見積もりに行った。
その折、さりげなくマイナーチェンジしていたエクシーガB型、
2.0GT(5AT)に試乗してみようと思っていたのだが、、
こともあろうか大型拠点に試乗車がないらしい。

もういちど、試乗車の一覧が書かれたボードをなんとなく見ていると、
[・・・specC]という文字が・・・・。

「仕事のしすぎによるかすみ目か!?」

目をこすっても消えないところをみると、
限定900台というインプレッサSTIspecCの試乗車がでているようだ。

そこで今回は、
「エクシーガを見送りスペCにノリなさい」
という神のお告げに従うことにした。

早速、試乗をお願いすると、若い営業マンが車を準備してくれた。
カラーはスペC専用色というピュアホワイト。

Specc

個人的にはふつうの白とイマイチ違いがわからないが、
他にも黒、銀、お馴染みのWRブルーや、サインライズイエローという
やはり専用色があるという。

Impspecc

ただ、スペCといっても外観は通常のSTIと変わりばえしない。
(ホイールは違うのだが)
「せめて、専用エンブレムくらいつけてくれっ!」
と購入を検討しているユーザーのために代弁しておきたい。

さて、車に乗り込んでいざエンジンをかけようとするも、
スタートスイッチがない。なんと、スペCはキーを捻って始動なのだ。
(個人的には、こちらのほうがむしろ好ましいのだが)

スペCは通常STIと比して50kgの軽量化を果たしているというが、
もしかして、スイッチをやめたのは軽量化のためなのだろうか!?
ちなみに、スペCの車両重量は17インチタイヤ仕様が1430kg。
レガシィS401の1520kgより90kgも軽いことになっている。

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走り出して、まず感じたのは、
「思ったより、静かじゃん・・・」ということ。

ガラスの薄板化やアルミボンネット、防振材を減らしていることに加え、
タイヤが固いRE070ということなので、
それなりの振動が車内に入ってくるものと思っていたが、たいしたことはない。
マフラーを変えたりすれば、全く気にならないレベルだと思われる。
また、リアに機械式LSDを組んでいるが、こちらもわずかにジャリジャリと
感じるくらい。
specCという名を冠しているが、平穏な仕上がりのように思えた。

個人的に気になったのは、シフトフィール。
レガシィS401の6MTに比べると柔らかく感じた。
あと少し剛性感よろしく、カチッカチッと決まるともっと気持ちいいだろう。

さて、
試乗コースは短いうえに運悪く比較的交通量が多い時間帯であったため、
ボールベアリングターボのレスポンスや専用にリファインされたサスなど、
スペC本来の実力を試すに至らなかった。
ただ、車全体からは、その軽快な走りを感じとることができたように思う。

ここ最近のスバル車の中で、久々に「イイ!」と感じた車だった。
お告げは、正しかったようだ(笑)

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2009.09.14

「レガシィS401車検の概算見積」

どうしても今月末までに仕上げなくてはならない仕事に追われ、
この土曜も仕事となった。 疲労感に攻められている。

そんなときは、愛車S401のシートに座り、イグニッションを捻る。
水平対抗エンジンの奏でる音は独特だ。 野太く力強い。
その音とともに、疲労感を全て車の後方へと追いやってしまう。

この車を走らせていると、時の感覚さえ麻痺していくようで心地よい。

さて、
レガシィS401も、今年の12月で3回目の車検を迎えることとなる。
東京スバルよりハガキが届いていた。
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車検の概算見積もりをしてくれるらしい。
概算見積であるが、「無料ですよ」と整備士が力説しているのと、
なぜかランカスターがイラストに使われているのに親しみが湧く(笑)

この無料診断をうけると、エンジンオイルが半額になるという。
「elf レ・プレイアード」11200円 → 5600円
「Castrol プロフェッショナルスピリット」9000円 → 4500円
「SUBARU MOTOR OIL(純正オイル)」6700円 → 3350円

最近、エンジンオイルは「elf レ・プレイアード」を愛用しているが、
この値段は極めて安い。
釣られて、ドライブがてらディーラーまで車を走らせてみた。

日曜の夕方ということもあって、ピットはそれほど混んではいなかった。
早速、車を預ける。  待つこと1時間。
予想以上に待った感じもしたが、それなりの見積書がでてきた。

法定費用・・・・・・・・・73970円
 自動車重量税 50400円
 自賠責保険料 22470円
 印紙代    1100円

整備費用・・・・・・・・・74022円
 技術料計   60600円
 部品代計   13422円

車検代行手数料・・・・・・・8000円
消費税・・・・・・・・・・・4101円

見積金額合計・・・・・・・160093円

ということで、16万円なり。

しかし、
よーくみると、個人的には不要と思われるものもいくつか計上されている。
カーボンクリーニング、フューエルクリーン注入。
下回りスチームクリーニングと防錆塗装。
発煙筒の交換、期限切れのため。これは仕方がないが、自動後退が安いか。
クラッチ、ブレーキフルードの交換。これは少し前にしたばかり。

これらで2.5万円ほどとなっている。差し引き、約13.5万円。

今回の車検では、延長保証プランに加入することはできないので、
ユーザー車検という手段もある。
何度か自分で整備して通した経験もあるので、それほど苦ではない。
ちなみに、自分で車検を通せば、法定費用のみの7.4万円。
差額で好きな整備が可能となる。

12月までしっかり考えることとしよう。

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2009.09.06

「レガシィS401の故郷へ〜三鷹STI探訪」

レガシィS401は富士重工の製造ラインより STIに持ち込まれ、
エンジン内部の研磨とバランス取り、ECUチューニングおよび専用架装等が
施された、いわばワークスチューニングマシンである。

・・・と書くと、
まるで初代仮面ライダーの誕生の解説シーンのようだが、(笑)

先日、そのレガシィS401の故郷ともいうべき、
東京三鷹にあるSTI本社「STIギャラリー」を訪れた。
そのレポートを書いておこう。

「STIギャラリー」は、今年5月に富士重工業東京事業所内に新たにオープンした、
CarDo三鷹、G-Park三鷹 とともに併設されている。

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まず、東京スバルCarDo三鷹。
中は大変広々としており、ゆとりある空間に車がディスプレイされている。
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自由に展示された車をみることができる。
もれなく、自動販売機のドリンクは飲み放題となっていた。
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もちろん、STIのパーツもきっちりディスプレイ、販売されている。

2階にあがると、いよいよSTIのギャラリーとなる。
STIの歴史がわかりやすく解説されるとともに、
パーツと歴史的な車がディスプレイされていた。

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ステーションワゴン最高速度記録を達成したレガシィ。

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シンメトリーをわかりやすく示すシャシーとエンジンレイアウト。
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ニュルブルクリンク24時間レース出場車両
「SUBARUインプレッサSTI」

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懐かしい「レガシィRS」。
今はなきコリン・マクレーがドライブしていた車両を展示している。

私も、かつてそのラリーでの活躍を知り、初期型インプレッサWRXを購入した。

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気になる整備工場。

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ちなみに、ここには16機のリフトが備わっているとのこと。

車を購入するときは、サービスフロントマンの知識を確認し、
整備工場内のリフトをきっちり数えてから購入している。
・・・というのは嘘だが(笑)誰もが気になるところだろう。

CarDo三鷹、G-Park三鷹からの車両整備に加え、STI関連の作業も含めると
これくらいのリフト数は必要ということか。

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さながら、スバル基地、STI研究所といった佇まい。
デザイン性の感じられる建物。

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記念にG-Park三鷹側から
愛車S401と写真を一枚とらせていただいた。

<STIギャラリー/CarDo三鷹/G-Park三鷹>
場  所:東京都三鷹市大沢3−9−6
営業時間:9時30分〜19時

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2009.09.03

「ピーター・フランクルさんの教え」

以前、ピーター・フランクルさんの著書『らくらく学習術』を読んだが、
実際にピーター・フランクルさんにお話を聞く機会を得た。

天才数学者といわれる、ピーターさんが数学を始めたきっかけは、
なんと、「生きていくため」の父親からのアドバイスだった。

ご両親はユダヤ人であり、強制収容所とホロコーストを経験している。

「人間の財産は頭と心の中にあるものだけ」

迫害を受け、全財産を没収されるなどの苦しい経験をした、
医師である父親から、息子へ伝える「真理」なのだ。

数学者としてだけでなく、大道芸人、ジャグラーとしても有名な
ピーターさんだが、そのジャグリングを始めたきっかけは、
なんと「モテたかったから」だそうだ(笑)
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なんとも、天才数学者も女性にモテたいという気持ちが喚起された
ことに親しみを覚えてしまう。

そして、誰もが気になるテーマ。
数学を学ぶうえで大事なことはなんだろうか?

それは決して計算力ではない。
「発想力」と「論理的に物事を考える力」なのだという。
そして、
「よい発想は、余裕の中から生まれる」
「忙しいこと、余裕がないことは悪いことである」と。

日本人は、忙しくいることを美徳としがちだが、
それは間違っているというのだ。

では、どうやったら余裕やゆとりを生み出すことができるのだろうか。

まずは、「心にゆとり」を持てるように努めたいと思った。

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2009.09.01

「アーティスト内藤礼さんの作品」

昨晩から風雨をもたらしてきた台風は、関東をニアミスして過ぎ去ったようだ。

先日、アーティストの内藤礼さんにお話を伺う機会を得た。
内藤礼さんは、インスタレーションを多く制作される現代美術作家だ。

1997年に、現代美術のオリンピックともいうべきヴェネチア・ビエンナーレ
に出品した『地上にひとつの場所を』という作品では、
鑑賞者を一人ずつ数分間だけ招き入れる方法をとったため長蛇の列となった。

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2001年には香川県直島の古民家「きんざ」に『地上にひとつの場所を』
の直島ヴァージョン『このことを』を設置。
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ここも、同様の鑑賞スタイルをとっており、鑑賞には予約が必要となっている。

内藤さんの作品は、写真集でしか知らなかったのだが、
この鑑賞スタイルに拘る理由がずっと気になっていた。

お話によると、
拘るのは、スタイルではなく鑑賞する「空間がもたらすもの」。
それを、すごく大切にされている。

例えば、鑑賞空間に他の鑑賞者やモノが入ってしまうことで、
その空間の意味は変わってしまう。
すなわち、そこから感じるものも変わってしまうということ。
逆も然り。
その空間にあるものが1つでもなくなると、その空間の意味合いは、
やはり変わってしまう。
それが、肉眼では気がつかないわずかなものであったとしても。

・・・感じることはできるのだ。

内藤さんの作品は、
芸術とは、鑑賞者自ら感じ取るものだと教えてくれる。
そして、何のために地上に「生」を受けたのか、
何のためこの時代、この場所、この空間で生きているのかを
模索するひとつのきっかけを与えてくれるようだ。

内藤さんの作品は、
自分の「美意識」と「生」と向き合う、そんな時間を
与えてくれるのではないだろうか。

今度、直島に行ってそれを確かめてみたい。

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