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2009.10.08

「ジョジョの奇妙な冒険:荒木飛呂彦先生」

雨の打ち付ける音が強くなってきた。

接近しつつある台風は、過去10年間で最大規模という。
なんとも景気が低迷する日本列島を縦断するらしいが、
大規模自然災害になれば経済的な痛手も増すばかり。
無難に通り過ぎるよう祈りたい。

さて、
先日、敬愛する漫画家、荒木飛呂彦先生のお話を伺う機会を得た。
40代後半というが、見た感じでは10歳は若く見えてしまう。
服装が大変オシャレなのは、感性も若いということだ。

荒木先生の漫画は、私が学生時代に週刊少年ジャンプに連載されていた
「バオー来訪者」で知り、その後の「ジョジョの奇妙な冒険」で親しんだ。

現在、荒木先生は集英社「ウルトラジャンプ」であの「ジョジョシリーズ」
の続編、Part7となる「STEEL BALL RUN」を連載している。
Uj
舞台は、19世紀末、北アメリカの大陸横断レース。
例によって同じ姓をもつ登場人物やスタンドなど、
一部分は「ジョジョシリーズ」の思想を残しながらも、
これまでになかった設定が飛び出して大変面白い。

もちろん、それぞれのカットには荒木先生こだわりの
キャラクターポーズや独特の絵の構図が見てとれる。
Sbr14

荒木漫画といえば、「ジョジョ立ち」といわれるキャラクターポーズが有名。
多くの荒木ファンが実際に「ジョジョ立ち」に挑戦している。

芸能人でも、ケンドーコバヤシや中川翔子が大ファンらしく、
ジョジョのポーズまねているようだが、なかなか難しいらしい(笑)
Jyojyo14

荒木先生もジョジョ連載当初とは、画風はずいぶん変わってきている。
駆け出しの頃は、「カムイ外伝」、「サスケ」の白土三平先生を尊敬し、
その漫画を模写していたという。
そこに、イタリアを旅した時に、ミケランジェロなどの彫像からインパイア
されたという独特なポージングが加えられ、絵の深みを増しているようだ。
荒木先生曰く、「ネジレやヒネリの感じがイイ」のだそうだ。

個人的には、昔の絵もいいが、現在連載中の「STEEL BALL RUN」の画風も
なかなかいい。より芸術的な感じが増して、イイのだ。
実際、荒木の先生の絵の評価は大変高く、アメリカの科学雑誌の表紙を描いたり、
Cell

川端康成「伊豆の踊り子」などの文庫本の表紙を描いたりもしている。
Izu

絵の話に終始してしまったが、ストーリーも大変おもしろい。
是非、ウルトラジャンプやコミックを立ち読み、、もとい、買って読んで、
荒木ワールドのすばらしさを体感すべきだろう。

Rimg0046

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