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2009.10.26

「レガシィS401にVDCブローオフバルブ装着」

今週末は気温も下がり、キノコ栽培!?が楽しい季節となってきた。

先日、レガシィS401のエアクリーナーをProva製純正タイプから
キノコ型のHKSレーシングサクションへと交換している。

初期の印象では、同社のブーストコントローラーとの相性がいいと感じたが、
4500〜5000回転付近をパーシャルで通過するような場合、
いわゆるトルクの谷間にはまってしまうことが多い。

例えば、
コーナーの立ち上がり前に、アクセルが開けられないような状況で
この谷間にはまってしまうとかなりつらい。
車が外加重の状態からアクセルを開けていって、いきなりツイン加給となると
急激なトルク変動が起き、挙動が乱れそうになる。

ちなみに、
レガシィのツインターボの仕組みは・・・
高回転および高負荷になるとセカンダリ側の加給圧リリーフバルブが閉じられ、
排気制御バルブが開きセカンダリタービンの加給が始まる。
プライマリと圧力が同じになったのを差圧センサが感知して吸気制御バルブを
開き、満を持してツイン加給となる。

このツインターボに替わるタイミングで、エアバイパスバルブから
ブースト圧がリーク、つまり 逃げているとツインに切り替わるときの
レスポンスは当然落ちる。
ツイン加給にするためのバルブが開くことで、どうしても一時的に圧力が
他へ逃げる状況がそれだ。

たとえば・・・
お風呂で、シャワーとカランの切り替えで、カラン側から水が漏れていると
シャワー側の水圧が落ちて水が奇麗にきちんと広がらない。
また、シャワー側から水が出るタイミングにタメができてしまう。
そんな状態を思い出せばわかりやすいだろうか。

実際、
全開にして圧力の充填を高めれば谷間の通過は早いのだが、街乗りでも、
山でもパーシャルで使う機会は意外と多い。
そこで、
エアバイパスバルブ(ブローオフバルブ)を強化して圧力リークを
減らし、現状(キノコ+EVC)でのブーストの掛かりを向上させたい。

社外の強化ブローオフバルブは沢山があるが、
まず今回は、評判の高い流用チューニング、
レガシィVDCの純正エアバイパスバルブを装着してみることにした。

20091003837

左がレガシィVDC用、右がS401に装着されていたもの。大きさが異なる。
そして、裏側はこうなっている。
20091003838
VDC用はバルブ内のスプリングレートが比較的高いというので、
実際に裏側からスプリングを押してみると・・・、
意外にもS401のものよりVDCのほうが柔らかく感じるではないか。
VDCバルブの機能につていは、今後調査してみたい。

ちなみに、裏側の小さなくぼみはともに貫通はしていない、
つまり穴は開いていない。ということは、埋める必要もない!?(笑

さて、装着は至って簡単。
角度のついたメガネレンチがあれば、インタークーラーのステー等も
外さずに15分程度で脱着が可能だ。
Rimg0019

20091003841
もちろん、ガスケットは新品に換えている。

VDCバルブは圧力を逃がすためのノズルが設けられているが、
今回は大気解放を試し、それから10番(サージ圧)の配管へ戻すこととする。

印象としては、
結論から言えば、ブーストの掛りは良くなっているように感じる。
ツインへの切り替わり時間(谷間)も確かに減少はしている。
しかし、減少の度合いはそれほど大きいものではなく、
やはりそれなりの谷間はまだ残っている状況となった。

やはり、この状態(キノコ+EVCによる圧力損失)を改善するには
社外でバルブ圧力の調整機能がついているものが欲しくなってしまう。

車のチューニングとは、車のバランスを崩しては、それを補うことの
繰り返しともいえる。それが楽しいのだが(笑)

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