« 「ショートインナーダクトは作れるか」 | トップページ | 「レガシィS401のアクセルペダルを改良」 »

2009.11.18

「元F1ドライバーの片山右京さん」

元F1レーシングドライバーの片山右京さんのお話を聞く機会を得た。

身長165センチというと比較的小柄のようにも思われるが、
片山右京さんの場合は、話の内容があまりにもエネルギッシュであるため、
それを感じさせない。

46歳の現在でも、いろんな挑戦を続ける不屈の精神の持ち主だ。
元F1レーサーと呼ばれるが、実は本業は「登山家」なのだというのは
ご本人の弁だ。

父親の仕事で、幼い頃から山と自然には親しんできたのだという。
環境に対する意識が非常に高く、2007年のパリ・ダカールラリーには
リサイクル部品やサラダ油燃料といったエコカーで出走して完走
している。

中学・高校では陸上の選手として活躍。
速さへの追求は肉体からマシンへと変わり、CB50などの小型バイクを弄って
乗り回していたというから、その下地は早くからつくられていたようだ。

レース界での活躍は有名なのでここでは割愛しよう。

驚いたのは、
22歳の時点で、レースですでに7000万の借金をしていたということだ。
それを知人からの借金と両親の自宅売却とで乗り切っていく。
そして、多くの人との出会いに支えられ、F3からF1へとスッテプアップ。
レースに勝つことでそれを返していったという。

人との出会いは、
「偶然ではなく、時として強い力で引き合う必然」とおっしゃっていた。
なんとなくわかる気がした。

もうひとつ、
「失敗を恐れないことで、人は挑戦し続けることができる。
 もし、失敗してもそこから得るものは大きい財産となる」

人は何歳であろうと「挑戦」する気持ちを持ち続ける限り成長できる。
 これが、片山さんの真理なのだ。
勇気を与えてくれる言葉だった。

ところで、
「カミカゼウキョウ」の走りの本質は、基本的には登山家であるため
いろんな意味で恐れるものがないのだという。

「歴代の日本のF1ドライバーが同条件のマシンに乗ったら誰が一番か?」
という質問に対し、

迷わず「私です!」と言い切ったのが印象に残った。

|

« 「ショートインナーダクトは作れるか」 | トップページ | 「レガシィS401のアクセルペダルを改良」 »

DIARY」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/413360/32256359

この記事へのトラックバック一覧です: 「元F1ドライバーの片山右京さん」:

« 「ショートインナーダクトは作れるか」 | トップページ | 「レガシィS401のアクセルペダルを改良」 »