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2010.03.02

「ハイブリッドスポーツに魅了される」

HONDAが、ついに6MTを搭載したハイブリッドスポーツを
世に送り出してきた。

「ハイブリッドカーは、エコで終わるな。」

このキャッチコピーと、懐かしさを感じるスタイリングに惹かれ、
久しぶりにHONDAディーラーに足を運んだ。

CR-Zのコンセプトを初めて見たのは、2007年の東京モーターショー。
80年代の峠の雄、CR-Xを彷彿させるデザインが印象に残っていた。
Ho

Hondacrz2
元CR−X乗りとしては、あのスタイリングになんともソソられてしまう。

そして、
昨年2009年のモーターショーで、「CR-Z CONCEPT 2009」
として再び登場。

Crz_side_tms2009

この2月に、ほぼそれに近い形で市販された。

経済不況が続くこの日本で、
燃費重視の代名詞ともいうべきハイブリッドカーでもスポーツしよう
という発想がHONDAらしくていい。

さて、
混んでいるかと思ったが、幸運にも20分ほどで試乗の順番となった。

201002281031

早速乗り込むと、シートポジションが思った以上に低い。
充分スポーツカーであることを主張している。
その奥に、さらにハイブリッド車を主張する独創的なメーターが並んでいる。

試乗車は、α(オプション満載)のCVTタイプ。
早速、アクセルペダルを踏み込むと、滑り出すように車が前に出る。
あたかも上級サルーンで乗り出したかのような印象。

発進から加速まではモーターが多くアシストしている。
この部分は、燃料消費量が多いからだ。
出力特性をみればそれも頷ける。

Engine :114ps/6000rpm   14.8kgf・m/4800rpm
Motor  :14ps/1500rpm       8.0kgf・m/1000rpm
とくにモーターの最大出力は低回転域にあるのがわかる。

インパネでは、ECON、NORMAL、SPORTと
3つのドライブモード、つまり出力特性を切り替えることが可能。

SPORTモードでは、あのHONDA車らしさがあふれていた。
CR-Xのカムが高回転側に切り替わったときのVTECサウンドもすばらしかったが、
このCR−Zのエンジンフィールにも魅了されるものがある。

また、エコもしっかりしていると思ったのは、
停止しているときには、エンジンがきっちりストップしていたことだ。
アクセルペダルに足をのせた瞬間にエンジンは息を吹きかえす。

短い試乗コースではあったが、次世代スポーツの可能性を感じるには
充分であった。

201002281032

「ないものをつくれ」
HONDAの思想はすばらしい。

CR-Zは、
レガシィS401にはない、新たな魅力を感じさせる車だった。

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