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2010.12.23

「ロードバイクで走る前に ①」

実は!?ロードバイクは、買ったそのままでは乗ることができない。
とくに初心者においては、
多くの備品やメンテナンス用品を揃えていかなくてはならない。

まず、ロードバイクを購入しても多くの場合はペダルが付属してない。

これがないとどうにも困るのだが、その理由はユーザーの目的に応じて
ペダルの種類がわかれているからだ。

主に、一般用(普通の靴で乗れる)、MTB用、ロードバイク用と大別できる。
後者2つは、スキーのビンディングと同様にシューズの裏にクリートと呼ばれる
止め具で固定する、いわゆるビィンディングペダルとなっている。

ちなみに、初めてのビィンディングペダルを開発したのが CINELLI だ。
1970年のことである。
Cinelli_pedal
(CINELLI  M71 First Genaration 1970)

ビィンディングペダルは、脚力を効率的にペダルを介してクランクに伝えるシステム。
車でたとえれば、これで無駄のないエンジン出力を得られることとなる。

さて、普通の靴で乗れる一般的なペダルも良いが、ここはロードバイクに乗るからには、
このビィンディングペダルを使ってみたい。

ということで、私が選んだペダルはこちら。

Dsc00966_2 Dsc01006
Shimano PD-A600)

PD-A600は、SPDペダルの中でも踏面積が大きく、286gと軽量にできているのも良い。
ロードバイクをスポーティに使いたい人に適したペダルかと思われる。

そして、次はシューズ。

SPDペダル用のシューズは主にMTB向けといわれ、
多く裏面には硬質ラバーなどが採用され、歩きやすさが考慮されている。
カジュアルシューズ形状の親しみやすいモデルも多く発売されている。

一方、ロード向けのSPD-SLペダル用のシューズは底面が固くできており、
さらに効率的にエネルギーを伝達することが出来る反面、
比較的長い距離を歩いたりするにはあまり適していない。

私は目的地でも大いに遊びたいため、SPDタイプを選択しているが、
そのなかでも、少しスポーティなタイプを選択しておくことにした。

Dsc01012 Dsc00991_2
MAVIC Tempo

裏面のコンタグリップと、適度な剛性感を出すカーボンコンポジットソールが、
スポーツティかつ歩きやすいという、ほどよいバランスを作り上げている。

ShimanoやSIDIのシューズも試したが、私の足にはMAVICが心地よかった。
やはりどんなシューズも実際に販売店に出向き履いて決めるのが安心だろう。

そして、グローブ。

冬用グローブもMAVICにしてみた。
ちょっと固めに感じたが、これはMAVICで揃えたかったにすぎない(笑)

Dsc01013 Dsc01014_2


最後は、ヘルメット。

ヘルメットは、日本人の頭の形にて適しているというのが売りのOGK製。
シューズとのやはり色あわせで、カーボン調のヘルメットにしてみた(笑)

Dsc01018 Dsc01019

やはり、実際に店舗にいって試着してみて決めた。

そのなかでも軽量でコンパクトなMOSTROが、被ってみると私には心地よかった。
ただ、見た目はやはりキノコになってしまうのはどれも同じのようだ。


これで近場を走るための準備ができた。









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2010.12.21

「新車には鳩のマーク!」

体力作り(の動機づけ)のために、流行のロードバイクを購入した。

実のところは、友人から大いに勧められたのがきっかけとなっている。

ロードバイクは小学生の頃、「ROADMAN」というブリジストンの自転車を
所有して以来ということになる。
果たして、いまの私に乗りこなせるだろうかと不安がよぎったが、
寄る年とともに衰える体力を維持するために投資することとした。

どのバイクにしようか選びはじめると集中してしまうのが私の性分。

デザインと走行性能のバランスが決め手となるのは車選びと同様だが、
レースに出るわけでもないので、今回は7:3でデザイン重視でいくことにした。

調べていくうちに、私にとって理想的な自転車メーカーがあった。
かつてイタリア自転車界の礎を担った古参、 CINELLI
   

   Cinelli

アートを感じさせるそのフレームのベースは、現在は名門フレームファクトリーの
COLUMBUS がそれを供給している。
かわいい鳩のマークが目印だ。
Columbus_2

ご存知のように、現在この2社はGRUPPO(グルッポ)社というグループ会社である。 

      Gruppo

さてさて、その中から私が選んだフレームは、CINELLI ブランドの
カーボンモノコックモデル「willin'SL 2010」。

Willin_sl

(willin'SL 2010)


「willin'SL 2010」は、COLUMBUSでは「SL CARBON」ということになる。
Sll1
(SL CARBON)

初ロードということもあり、自転車店でこのフレームに初心者けのシステムを
組んでもらうことにした。 フレームのサイズは日本人に多い「S」。
通販などで安く買えることもあるというが、このサイズはまず残っていないという。


というわけで、週末に到着した私の初のロードバイクがこちら↓

Dsc00980

購入時のスペックは以下の通り。

・コンポ:Shimano105(フル)
・ステム:cinelli Bianca Road stem
・サドル:cinelli Bianca white
・ハンドル:cinelli Bianca Palm
・シートポスト:cinelli Graphis
・ホイール:MAVIC AKSIUM RACE
タイヤ:Vittoria Rubino Pro Slick(前後)
・ペダル:PD-A600 (SPDタイプ)


細かいところまでに、こだわったデザインは、さすが CINELLI というべきか。

Dsc00983 Dsc00987

ただ、私は自転車ゼロスタートなので、このあとも、
ヘルメットやシューズ、ウェアなどを購入しなければならない・・・。
車ほどではないが、ロードバイクの初期投資は高額だ。

年末休暇は、太りすぎないようにこのロードバイクで走ってみたい。

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2010.12.12

「レガシィS401の剛性パーツバランス」

先日、スロットルの脱着を行ったが、
当然インタークーラーやタワーバーも脱着しなくてはならなかった。
その折、
現在装着しているレガシィS401の剛性アップパーツのバランスついて考えた。

レガシィS401には、オーバル形状のSTI製ストラットタワーバーが標準装着されている。

Dsc00020
(ノーマル時のレガシィS401エンジンルーム:STI製タワーバー装着)


Imgp6555Imgp6556

購入した状態(ノーマル)からタワーバーが装着されていたのは
CR-X(Honda)を購入したとき以来であった。

ちなみにタワーバーの装着目的は、エンジンルームのオシャレ・・・ではなくて、
端的にいえば、ボディ剛性を高めることで、ボディの捻れやゆがみを押さえ込み、
サスペンションの本来の働き引き出そうとするもの。


レガシィS401のベースモデルとなる、BE後期D型RSKにおいては、
サブフレームとボディを連結するサイドパフォーマンスアームや、
フロントのロアアームと中央部を連結するクロスパフォーマンスロッドによって
基本的な足回りの剛性アップがはかられている。

これらは、前期型に比して安定性や操縦性が向上されているわけだが、
レガシィS401ではSTIのチューニングにより、フルピロのラテラルリンク等
が追加され、さらに機動性を磨き上げている。
ビルシュタインのサスペンションもこれらをふまえて特性が与えられている。

剛性パーツを追加するうえで必ず意識しなければならないことは、
このSTIによってチューニングされた最適なバランスを崩してしまうことだろう。

そこには、それなりの目的意識と勇気が要る。

Prova_4
(Prova製タワーバー装着)

現在装着しているProva製タワーバーへの換装については、
以下のパーツとのバランスを考慮している。

フロント:スーパー筋金くん(マルシェ製)
リ  ア:リアフレームエンドバー(LILE製)

Be_sujibaneRimg0037
(参考:スーパー筋金くん)              (リアフレームエンドバー)


較的フロントを強化しているのは、レガシィS401のフロントに入っているシュアトラック

(トルク感応型LSD)を有効に効かせる目的もある。
ただ、フロントは加重移動のきっかけを作るためにも動きはあまり固くしたくない。

現在は、eifelサスペンション減衰力設定をあえてフロント「4」、リアは「5」としている。
この辺は、ドライバーの乗り方と好みにもよるだろう。

Dsc00079_2Dsc00082
 (eifelサスペンション:Prova製)


レガシィS401の特性と、これらのパーツ全てのバランスによって、
立ち上がりから早めに踏み込めるように調整した。
最終的にはアライメントでも調整して、アクセルオンで安定した弱アンダーとしている

ちなみに、Prova製タワーバーは前期ABC型と後期D型では、
ブラケットの高さが異なるので注意が必要だ。
D型ではマイナーチェンジ後のブラケットで、10mm高いものが適合している。

このマイナーチェンジにより、センサーブラケットとリサキュレーションバルブ
リターンホースとのクリアランスを確保しているようだ。

Imgp6510Imgp6509

ちなみに、このProva製タワーバーはかなりタイトな構造となっているため、
装着は以下の手順で確実に取り付けたほうがよいだろう。

最後に簡単にまとめておきたい。

(1)片側のステーをボディに仮止めする。(ストラット部のナットは掛けるだけ)
(2)仮組みしていない方のブラケットにバーを仮組みする。
(3)バーをボディに仮組みしているブラケットに合わせながら、ブラケットをボディ側にのせ
 ストラット部のナットを仮締めする。(ストラット部のナットは掛けるだけ)
 この時、取付部のボルト、ナットはすべて仮締めの状態(かなりゆるい状態)
(4)バーとブラケットが連結されていない部分を連結しボルトを通す。
   バーとブラケットが連結されたら、先にステーを締付ける。
(5)各部を規定トルクで締付ければ完成。

 

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2010.12.06

「レガシィS401と富士山とほうとう2010」

毎年、12月のはじめ頃になると、
10年来の仲間と山梨県河口湖方面へとツーリングに出かけている。
もちろん、昨年も出かけた。

山梨名物の「ほうとう」を食べにいこうということから、
「ほみみツーリング」などとと呼んでいる。
今回も早朝4時半に起き、目指す峠へと車を走らせた。

Dsc00927

今年は路面に凍結はなかった。
昨年は一部で凍結していてGT−Rが横転していたのを思い出す。

空は青く晴れて、気温は3度。
外気はことごとく澄み渡り、
富士山の稜線を力図よく見せてくれていた。

Dsc00932_2

山中湖側から見る富士は、シンメトリーな美しさを讃えている。
夕刻には、神々しい「逆さ富士」が映し出されるのだろうか。

この「ほみみツーリング」は、今年で8回を数える。
以前から付き合いのある仲間にも「時」は平等に流れているようで、
子供が大きくなるものもいれば、結婚したものもいる。

Dsc00934

新たな環境や趣味、ライフスタイルに応じて車への価値観が変化していくのは
至極自然な流れであるが、
そこれを越えた関係こそがこの集いの「魅力」ともいえる。

今年は、これからの健康のためにも!?
湖や富士山が美しく見えるという丘へショートトレッキングを皆で行った。

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斜度も少ない家族向けの約8キロのハイキングコースであったが、
ところどころで、霜と水たまり、ぬかるみが行く手を阻んでいた。

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移ろう「時」の充実こそが、人生の本質であって、
いつかは主体であった車も、時としてその演出手段にすぎないのかもしれない。
ただ…

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それを失ってしまったら味気ないのだ。

「戻らぬ時を大切に」

私が、河口湖の小学校から東京へ転校するときに
友人が寄せ書きに書いてくれたことば。

いま人にそう伝えながら、自分に言い聞かせている私が存る。

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