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2011.11.28

「車検代車BMと速度感」

実はレガシィS401を車検に出したときに、
インプレッサ以外の代車をと、リクエストしてみた。

はたして、やってきたのは現行レガシィ(BM9)だった。

Rimg0012

BM!?
と聞くと、BMWのほうをすぐに連想してしまうのは私だけだろうか。

BP/BL(前モデル)までのベンチマークはまさにBMWといわれていたが、
現行モデルではベンツのCクラスと聞く。

早速、その現行のレガシィを味わうべく中央道を都内から双葉まで走らせた。



まず乗り出して印象的だったのは、
アクセルを踏み込んだときの滑らかな加速感だ。

2.5ℓのBOXERのSOHCエンジンに、
新開発のCVTリニアトロニックを組み合わせている。

Cvt_2

大排気量NAとAWDの組み合わせが、スムーズな加速感を生むのは想像に難くない。
加えて、この大きな安定感を生み出しているのは、
2,750mmの長いホールベースに加え、
タイヤの接地角の変化を抑制するというSiシャシーが効いているからだろう。

さらに、粘りけのあるビルシュタインサスが路面追従性を底上げしている。


たとえば、中央道の高速コーナーが連続するセクションでも、
しっかりと路面をとらえるため、アクセルを抜かずに駆動をかけていける。

気がつくとスピードメーターが予想以上に持ち上がっていることも・・・。
S401の速度感と比べて、実速度が高い領域で安定しているようにも感じた。

あと、マニュアルでの変速はハンドルのパドルシフトのみだが、
個人的にはシフトレバーでのマニュアルシフトも可能にしてほしい。
マニュアル車からの乗り換えの人などは、(あまりいないのだろうか)
きっとレバーのほうが馴染みやすいだろう。


さて、
少し走らせてみれば、現行レガシィの走行性能の良さは伝わってくる。
好きか嫌いかは別として、大柄ボディも伊達ではないと理解できる。

ただ、
スピード感が実際の速度とかならずしもイコールでないのと同様に、
「心地よい速度感」=「高い速度域」ではない。
安定して速いことは車のひとつの理想形ではあるが、
すべからく運転して楽しいこととイコールにならない。


人間の運転感覚に車の性能がどれだけ近づくことができるかは、
メーカーが理想とするドライバビリティだが、
個人的には、
ドライバーの心を刺激し、どれだけ感性に訴えることができるかを忘れたくない。
実のところ、私の運転の楽しみはこの延長線上にある。


今回乗った現行レガシィ(BM9)は、
少なからず私が期待しているものとは違う方向へ向いているように感じた。
ターボモデルに乗れば、また違うものを感じるのだろうか。

20111127552

これからのレガシィはどこへ向かって行くのだろう・・・。

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